突然厳しいことを聞きますが、あなたは付き合った人や友人から「一緒にいると疲れる」と言われたことはありませんか?
そこまではっきり言われることはないにしろ、会ったときにはそれなりにテンションが高かった相手が、一日付き合ったあとや数時間経過したあとに突然上の空になったり、いかにもぞんざいな態度を取り出してしまったというような経験はないでしょうか?
もし心当たりがあるなら、一緒に過ごした時間の中でした会話に問題がなかったかということを一度振り返ってみてください。

一緒にいて「疲れる」と思う人とはどういう人でしょう。
それは話をしていて疲れる会話をしてくる人です。
疲れる会話とはどういう内容のものでしょう。
それは話を聞いているだけで精神的にダメージを受けてしまうような話のことです。

人は楽しいことをしているときには時間を短く感じますし、反対に嫌なことをしているときにはわずかの時間も永遠と思えるような長い時間に感じます。
つまりは嫌だなと思える会話に付き合わされるということはそれだけ相手に過ごす時間を長いと感じさせているので、それだけ疲れを感じやすくさせてしまうのです。
嫌な会話とはズバリ、誰かや何かに対して延々と愚痴をこぼすようなものです。
ちょっと極端な例で説明をすれば、誰かと一緒に食事に行ったとします。
お店を出てからそこで食べた料理について感想を言い合っているとき、そこそこおいしかったというくらいのレベルのものに対して「皿が汚かった」「全然サービスがなってない」「同じお金を払うならもっとおいしいところがあった」「時間をムダにした」というようなことをずっと言われ続けたらどうでしょうか。
どんなレストランでも100点満点ということはそんなにあるわけではありませんから、そうした悪いところだけを話されると気分が落ち込み、食事しなければよかったというようなげんなりした気持ちになって早く帰りたいと思ってしまいます。

同じように会話の内容が「今の仕事はつまらない」「一緒に仕事してるやつがムカつく」「この前買った○○の製品は全然使えない」というようなことばかりだったらどうでしょう。
最初は「ストレスがたまっているのかな?」と優しく聞き役に回ってくれる人であっても、あまりにも毎回同じような内容の繰り返しになると次第に一緒にいたくないと感じるようになることでしょう。

毎日のストレスは仕方の無いことですし、時には愚痴の1つもこぼしたくなるものでしょう。
ですがそれを聞く側の相手にしてみれば、聞けば聞くほど精神力が削られていくような嫌な話題なのです。
おもしろいことばかりを言えとまでは言いませんが、そうした愚痴や悪口はほどほどにそればかりが話の中心にならないように心がけてみてください。